受電設備の改修(老朽化更新)

受電設備にも耐用年数があり、放置しておくと故障や事故の元となり、停電の原因ともなり得ます。
設備の状況を見ながら、的確に更新してくことが重要となります。
工事内容一連作業
- 現状調査、打ち合わせ
- 受電設備入替(受電設備入替には大きく3つあります)
(1)キュービクル入替
(2)トランス入替
(3)柱上遮断機入替 - キュービクルのメーター取替
設備容量によってキュービクルのサイズや施工工数が異なります。詳しくはスタッフまでお問い合せ下さい。
参考 プラン |
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<受電設備の耐用年数一覧表>
電気機器 | 法定耐用年数 |
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変圧器(トランス) | 15年 |
進相用コンデンサ | 15年 |
高圧遮断器 | 15年 |
断路器 | 15年 |
電力ヒューズ | 屋内用15年、屋外用10年 |
高圧負荷開閉器(LBS) | 15年 |
高圧カットアウト(PC) | 15年 |
避雷針 | 15年 |
計器変成器 | 15年 |
保護継電器 | 15年 |
負荷容量見直し

使用する機械設備が増えた、機械設備を大型のものに変更した、など必要とする負荷容量が変わる際に見直しを行います。
キュービクル内のトランス容量の見直しを行うことで、受電容量の見直しを行います。
工事内容一連作業
- トランス容量に対する負荷状況の調査
- 適正なトランス容量への変更
- 中部電力への申請
トランスの容量は使用する電力負荷に応じて適正なものを選択していくことが必要となります。詳しくは弊社スタッフまでお問い合わせください。
参考 プラン |
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新規受電設備工事

工場などに高圧の電力を受電し、工場で使用できる電圧にまで変電するための受電設備を設置する工事です。
よほど大きな設備容量でない限りは、キュービクルを設置するケースが多いです。
工事内容一連作業
- キュービクル設置用基礎工事
- キュービクルの設置
- 高圧引込工事(※)
- アース(接地)工事
- 中部電力への申請
- 竣工試験
設備容量によってキュービクルのサイズや施工工数が異なります。詳しくは弊社スタッフまでお問い合わせください。
参考 プラン |
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